住宅ローン審査では、長期に渡る安定した返済能力が最重要視され、主に「申込者の属性(年収・年齢・勤続年数・健康状態)」「個人信用情報」「物件の担保評価」の3観点からチェックされます。具体的には、完済時年齢が80歳未満であること、健康で団体信用生命保険に加入できること、年収に対する年間返済額の割合(返済負担率)が20~35%以内であること、勤続年数1年以上であること等が目安となります。
1.申込者の属性(返済能力と安定性)
・完済時・借入時年齢:80歳未満の完済が一般的で、高齢になるほど厳しいです。
・年収:高いほど有利だが、安定性も重視されます。
・勤続年数:1年以上が目安で、転職直後は不利になりやすいです。
・雇用形態:正社員が安定と見做されますが、契約・派遣社員でも審査は可能です。
・健康状態:団体信用生命保険への加入が必須となるケースが多く、健康不安があると通りません。
2.返済負担率
・住宅ローンだけでなく、マイカーローン・教育ローン・他クレジットカードリボ払い等の年間返済額も含めて計算されます。
3.個人情報(過去の金融事故)
・クレジットカード、カードローン、携帯料金の支払いに滞納や遅延がないか(信用情報機関の情報調査)
・長期延滞や債務整理等がある場合、審査通過は非常に厳しいです。
4.物件の担保評価
・融資対象の不動産が、借入額に見合う価値(担保評価)を持っているか。担保評価が低い場合、希望額が融資されない場合があります。
[融資審査を通すための対策]
・頭金を増やして借入額を減らすことが大事。
・カードローンやマイカーローンを完済してから融資の申込。
・転職直後は避け、勤続年数を積んでから融資の申込。
※上記は一般的な基準であり、金融機関によって審査の厳格さは異なります。
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